サイコフィールド忘れがち

モンハン、ポケモン、ドラクエ、PUBGが好きです。

【SVシーズン13/シングル】ランドイーユイ始動晴れ構築【最終397位/R2000】

≪ご挨拶≫

SV6個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン13お疲れ様でした。

今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNなおなお 最終順位397位 最終レート2000 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

シーズン中盤まで、

前期勝ちきれなかったシッポトリルガチグマドリームを追っていたが、

シッポ展開への一点読み、ガチグマの択が解消できなかったため解散。

時間もなかったため、使い慣れている晴れ構築を使用することに決めた。

コタカミ+ランドガッサの並びは攻めと守りの補完に優れているため固定。

トリル展開を使用している時に感じた、

数的有利を取った後にギミックを通す動きの強さを意識し、

初手で環境のポケモンに有利な動きが可能なポケモンを探した。

そこでまず、

環境にひこう技の通りがいいこと、最速ランドロスより早いポケモンが少ない事から、

最速ハチマキひこうテラバランドロスに型を変更。

ランドロス+コタカミでは、

初手のメガネカミや暁ガチグマがきついことと、晴れとのシナジーから

スカーフオバヒ氷テラバイーユイを採用。

最後に初手に来るカミへの牽制や、

コータスを選出する必要がない場合にランドと併せて暁ガチグマに柔軟な動きが可能、

ラオスやパオジアンへ打点がある点から、ハッサムを採用し構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.コータス

持ち物:だっしゅつパック 性格:のんき 特性:ひでり

ラスタル:くさ

実数値(努力値):175(236)-105-209(236)-105-95(36)-36

技:オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック

 

構築の軸。

オバヒを多用するため運負けは避けられない点はネックだが、

強い要素が多いカメ。

主に初手のランドイーユイで一体持って行ったあとのクッション兼晴れの展開に使う。

あらゆるカイリューへの受けだしが可能で、

受けだしの際に撃たれた技で型を判断し、技選択をすることが重要だった。

じはならアンコを警戒しオバヒ、

りゅうまいや攻撃ならアンコを切ってあくびやステロなど、

柔軟に動けるため、初手テラスで数的有利を取った後の起点回避が強かった。

選出率2位

 

2.ハバタクカミ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

技:シャドーボール/ムーンフォース/パワージェム/マジカルフレイム

 

135族ミラー意識の最速

構築の軸。

ステラを使いこなす自信がなかったため、型の変更は特になしで最速CSでの採用。

強い要素はたくさんあるが、

カミミラーでステロが入っていれば最悪でも同速テラスムンフォで落とせる点、

カイリューへの大幅な打点とテラスの強要が主な強さ。

もちろん他の環境トップにも高い打点を持ち、環境最速の制圧力は凄まじい。

他の三体を出して勝てる自信があるとき以外、

腐ることがないため基本的に選出する。

選出率1位

 

3.ハッサム

持ち物:オボンのみ 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):175(236)-198(236)-122(12)-×-103(20)-86(4)

技:バレットパンチ/とんぼがえり/ダブルウイング/つるぎのまい

 

補完兼選出誘導枠。

選出率こそ低いが、出した試合は対面操作や剣舞からの制圧力で活躍してくれた。

ガチグマに対して剣舞ひこうテラダブルウイングが8割強入り、

そのあとのバレパンの削りも行えるため初手要員としての適性もあり、

柔軟に選出できた。

初手のカミがタスキ以外ほぼ来なかったことを考えると、

選出圧力もあったように感じる。

晴れと併せて水ラオスに行動回数が増やせる点も優秀で、

少なくとも不意の炎技に焼かれるだけの鉄くずではなかった。

選出率6位

 

4.霊獣ランドロス

持ち物:こだわりハチマキ 性格:ようき 特性:いかく

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)

技:じしん/テラバースト/ストーンエッジ/とんぼがえり

 

初手枠その1。

最強のダイジェッター。

トリルガチグマ軸を使用していた際の経験から、

環境のポケモンに最速ランドより速いポケモンが少ないことから採用したが、

正解だった。

スカーフ以外のイーユイやウーラオスの初手を取りワンパンでき、

大体のぽにお達よりも速く、フロルやドヒド、コノヨ等の展開要員にも強かった。

ひこうテラバの一貫性とパワーがすさまじく、

Aボタン連打で勝つ試合も少なくなかった。

選出率4位

 

5.キノガッサ

持ち物:きあいのタスキ 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ゴースト

実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

 

タスキ枠。

基本はディンルー入りに投げ、サフゴやぽにおを考慮した動きを意識する。

若干の裏読みは必要だが、

キノコのほうしの抑制力が高すぎるがゆえにほぼほぼ決まるため、

経験値を積めば扱えるポケモンだと感じる。

初手に水ラオスが来ることが少なかったため、選出抑制力もあり必須だった。

選出率5位

 

6.イーユイ

持ち物:こだわりスカーフ 性格:ひかえめ 特性:わざわいのたま

ラスタル:こおり

実数値(努力値):131(4)-×-100-205(252)-140-152(252)

技:オーバーヒート/あくのはどう/テラバースト/サイコキネシス

 

初手枠その2。

びっくり氷テラバーストは一度も読まれることが無かった。

実際運用するまではうまくハマるとは思っていなかったが、

初手に積み上げたカイリューやガチグマの死骸の数は知れない。

晴れ下オバヒのパワーは半端な耐久の半減ポケモンをふきとばせる。

今まで苦手意識のあるポケモンだったため、使えて楽しかった。

選出率3位

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

最終日が休みでないと結果を残すのは難しいと再確認したシーズンでした。

レギュF中に最終2桁を取れるよう努力します。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。