≪ご挨拶≫
SV4個目の構築記事になります、キタイと申す者です。
シーズン8お疲れ様でした。
今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、
記事に残そうと思います。
結果は、TNキタイ 最終順位287位 最終レート2014 でした。
それでは、構築紹介に入ります。
≪構築紹介≫
※以下常体
<構築経緯>
今期は友人と一緒に構築を考えていたため、ペリイダイの雨パやディンカイサフゴのスタンパなど色々迷走しつつも楽しくやっていたが、相手の動きが今までのセオリーから外れた行動が多く、自分自身も勝ち方がわからなくなりつつあったため、使い慣れた+この環境でもやっていけると判断した晴れパを再考することにした。
パオカミコータスガッサの軸はそのままに、準伝環境に対応するべく補完枠を考えたが、相変わらずディンカイカミパオが最強だったため、新規ポケよりもそこに厚くするため威嚇もちでサイクルを回せるランドロスがすんなりと入ってきた。
ラス1枠は机上論では最強だったたてこもるシェルアーマーヌメルゴンなら全ポケモンに勝てるはずということで使っていたが、使ってみると思うように動かせず、汎用性を上げるためとバレルの増加によりそうしょくチョッキに変更して構築が完成した。
<個体紹介>
1.パオジアン
持ち物:こだわりハチマキ 性格:いじっぱり 特性:わざわいのつるぎ
テラスタル:あく
実数値(努力値):159(28)-187(236)-106(44)-×-86(4)-180(196)
A無振りディンルーのじしんをほぼ2耐え
最速110族抜き抜き
続投枠1
レギュDに合わせて調整を最速ASに変更しようかシーズンが終わるまでずっと悩んでいたが、破壊力意識とディンルーのためにそのままで使い続けた。
つぶてをせいけんにしていた時期もあったが、ミラーはほぼSで負けていることと、出した試合は大体こいつにテラスを切る関係上、目の前に通る抜群せいけんより悪テラくだくでこだわったほうがいい場面が多かったため、つぶてに戻した。
あとつぶてでスイープできた試合を、ハチマキバレしていたがためにふいを枯らされ負けることがあったため、つぶてが正解だと思う。
スカーフラオス、ランドロスやかるわざオオニューラ等の登場により環境全体のSがあがっていたため、行動保証のないパオジアンは出しどころを限られはしたが、出せると判断できる試合ではすべてを破壊できた。
選出率4位
2.ハバタクカミ
持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい
テラスタル:フェアリー
実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)
技:シャドーボール/ムーンフォース/サイコショック/マジカルフレイム
135族ミラー意識の最速
続投枠2
レギュDの刺客が増えようが相も変わらずディンカイカミパオが最強の環境だったため、結局メガネカミで上から殴るのが強くねということで調整はそのまま。
S6では一度もなかった晴れ下S上昇カミミラーで同速負けることがちょくちょくあったため、最速ブーエナカミが増えていたように感じる。
それでもこだわりメガネをしているこちらのおしゃれカミのほうが火力的にも見た目的にも勝るため、体力満タン同士のミラーに負けることはほぼない。
同速を2連で負け、瞑想→妖テラムンフォと入られると負ける(´;ω;`)
他にもカイリューのテラスがノーマル以外にもはがねやひこう、みずやフェアリーなど7色に輝いていたのも向かい風だった。
それでも圧倒的に出しやすいエースであることは間違いなく、こいつを通すプランニングをすることがこの構築の1番太い勝ち方だった。
選出率1位
3.コータス
持ち物:だっしゅつパック 性格:のんき 特性:ひでり
テラスタル:くさ
実数値(努力値):175(236)-105-209(236)-105-95(36)-36
技:オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック
続投枠3
ゴ〇ブリとガチのクマが天敵のカメ。
ヒードランの参入&採用率の高さにより動かしづらさはかなり増していたが、やはり対パオ性能や物理受けクッションとしての性能はすばらしく、特化パングロ水ラオスのすいりゅうれんださえ晴れ下で2耐えする。
ただガチの本物のマジのクマにはただ屈服するしかないため、選出には気を付けた。
ドランに少しでも抗うためにソーラービームをじしんに変えたが、それでもドランテラスとマグストとかいうインチキ拘束プレイを考えるとだしづらく、本来の採用理由で活きた試合はそこまでなかったが、瞑想カミが多すぎた+みがわり持ちも一定数いたため、あくび拒否のみがわりを割れるじしんは偉かった。
テラスがくさのままなのは、じしんを半減にしてあくびを入れると勝てる試合や、ほうし拒否として活きることがままあったため、正解だったと思う。
また、S6よりブーツカイリューは少なかったため、ステロを撒けた試合は刺さっていたように思う。
選出率2位
4.ヒスイヌメルゴン
持ち物:とつげきチョッキ 性格:なまいき 特性:そうしょく
テラスタル:フェアリー
実数値(努力値):187(252)-120-152(252)-130-188(4)-72
技:ヘビーボンバー/テラバースト/じしん/れいとうビーム
新規採用カタツムリ。
ほうし拒否や、カミツツミ等の特殊アタッカー全般対策として入れたが、圧倒的に選出率は低かった。
主に序盤に水ラオス対策でバレルが増えていたため採用したが、終盤はほぼいなかったことと、汎用性が低くテラス前提でないと選出できない点が弱かったように思う。
ラオスに勝つためにフェアリーテラバ採用だが、水ラオスは耐久無振りでも確1とれないため、撃つ場面はほぼなかった。
ただ、ツツミの被選出率が低かったのはこいつの圧力のおかげだと思う。
この枠をうまく煮詰めればもっと強い構築になったのかもしれない。
選出率6位
5.霊獣ランドロス
持ち物:こだわりスカーフ 性格:いじっぱり 特性:いかく
テラスタル:ひこう
実数値(努力値):165(4)-216(252)-110-×-100-143(252)
技:じしん/テラバースト/ストーンエッジ/とんぼがえり
最終日に降りてきた新規のおっさん。
最終日までは、S6で使用していたフェアリーテラバみがわり剣舞ガブのHBランドロス版で使っていたが、キョジオーンの減少と、アンコールカイリューの増加、Sが低いがために動かしづらい場面が多く、コレジャナイ感を抱えながら使っていた。
最終日夜0時頃入浴しながら(突然のお色気失礼)構築の改良案を考えていた時に、スカーフランドロスであれば、裏にコータスを据えることによって引きとテラス切りつっぱの選択が取れるため、ガッサと並ぶ初手要員になれることに気付き採用した。
結果としてうまく機能し、ランドコータスカミという今まであまりしなかった選出パターンで勝てた試合がいくつかあったため、正解だったように思う。
選出率5位
6.キノガッサ
持ち物:きあいのたすき 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン
テラスタル:ゴースト
実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)
技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし
テラスはくさが活きることがほぼないため、しんそく意識のゴースト
いつものキノコ。
レギュラーメンバーすぎてもはや語ることがない。
強い。
あえてなにか書くとすれば、そうしょくヒスイヌメルや、おそらく水ラオス意識の草テラが増えていて前より動かしづらい印象はあった。
それでもテラスありインチキポケモンディンルーがうざすぎて出さざるを得ないことが多々あったため、そろそろ他のディンルー対策レパートリーを増やさなければならないと感じた。
選出率3位
<レンタルパーティ>
1カ月間レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。
≪終わりに≫
閲覧して下さった皆さんありがとうございました。
今期は3桁前半もレート2000も達成できましたが、2ROM合計470戦近くしたにも関わらず、最終日まで全く勝てずに目標の2桁チャレンジをするにはおこがましい構築とプレイングの出来でした。
次取り組むときこそ2桁を目指して頑張ります。
また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。
何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に
Nao (@NaoNao22909421) | Twitter
までご連絡ください。
それでは失礼します。