サイコフィールド忘れがち

モンハン、ポケモン、ドラクエ、PUBGが好きです。

【SVシーズン13/シングル】ランドイーユイ始動晴れ構築【最終397位/R2000】

≪ご挨拶≫

SV6個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン13お疲れ様でした。

今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNなおなお 最終順位397位 最終レート2000 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

シーズン中盤まで、

前期勝ちきれなかったシッポトリルガチグマドリームを追っていたが、

シッポ展開への一点読み、ガチグマの択が解消できなかったため解散。

時間もなかったため、使い慣れている晴れ構築を使用することに決めた。

コタカミ+ランドガッサの並びは攻めと守りの補完に優れているため固定。

トリル展開を使用している時に感じた、

数的有利を取った後にギミックを通す動きの強さを意識し、

初手で環境のポケモンに有利な動きが可能なポケモンを探した。

そこでまず、

環境にひこう技の通りがいいこと、最速ランドロスより早いポケモンが少ない事から、

最速ハチマキひこうテラバランドロスに型を変更。

ランドロス+コタカミでは、

初手のメガネカミや暁ガチグマがきついことと、晴れとのシナジーから

スカーフオバヒ氷テラバイーユイを採用。

最後に初手に来るカミへの牽制や、

コータスを選出する必要がない場合にランドと併せて暁ガチグマに柔軟な動きが可能、

ラオスやパオジアンへ打点がある点から、ハッサムを採用し構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.コータス

持ち物:だっしゅつパック 性格:のんき 特性:ひでり

ラスタル:くさ

実数値(努力値):175(236)-105-209(236)-105-95(36)-36

技:オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック

 

構築の軸。

オバヒを多用するため運負けは避けられない点はネックだが、

強い要素が多いカメ。

主に初手のランドイーユイで一体持って行ったあとのクッション兼晴れの展開に使う。

あらゆるカイリューへの受けだしが可能で、

受けだしの際に撃たれた技で型を判断し、技選択をすることが重要だった。

じはならアンコを警戒しオバヒ、

りゅうまいや攻撃ならアンコを切ってあくびやステロなど、

柔軟に動けるため、初手テラスで数的有利を取った後の起点回避が強かった。

選出率2位

 

2.ハバタクカミ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

技:シャドーボール/ムーンフォース/パワージェム/マジカルフレイム

 

135族ミラー意識の最速

構築の軸。

ステラを使いこなす自信がなかったため、型の変更は特になしで最速CSでの採用。

強い要素はたくさんあるが、

カミミラーでステロが入っていれば最悪でも同速テラスムンフォで落とせる点、

カイリューへの大幅な打点とテラスの強要が主な強さ。

もちろん他の環境トップにも高い打点を持ち、環境最速の制圧力は凄まじい。

他の三体を出して勝てる自信があるとき以外、

腐ることがないため基本的に選出する。

選出率1位

 

3.ハッサム

持ち物:オボンのみ 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):175(236)-198(236)-122(12)-×-103(20)-86(4)

技:バレットパンチ/とんぼがえり/ダブルウイング/つるぎのまい

 

補完兼選出誘導枠。

選出率こそ低いが、出した試合は対面操作や剣舞からの制圧力で活躍してくれた。

ガチグマに対して剣舞ひこうテラダブルウイングが8割強入り、

そのあとのバレパンの削りも行えるため初手要員としての適性もあり、

柔軟に選出できた。

初手のカミがタスキ以外ほぼ来なかったことを考えると、

選出圧力もあったように感じる。

晴れと併せて水ラオスに行動回数が増やせる点も優秀で、

少なくとも不意の炎技に焼かれるだけの鉄くずではなかった。

選出率6位

 

4.霊獣ランドロス

持ち物:こだわりハチマキ 性格:ようき 特性:いかく

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)

技:じしん/テラバースト/ストーンエッジ/とんぼがえり

 

初手枠その1。

最強のダイジェッター。

トリルガチグマ軸を使用していた際の経験から、

環境のポケモンに最速ランドより速いポケモンが少ないことから採用したが、

正解だった。

スカーフ以外のイーユイやウーラオスの初手を取りワンパンでき、

大体のぽにお達よりも速く、フロルやドヒド、コノヨ等の展開要員にも強かった。

ひこうテラバの一貫性とパワーがすさまじく、

Aボタン連打で勝つ試合も少なくなかった。

選出率4位

 

5.キノガッサ

持ち物:きあいのタスキ 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ゴースト

実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

 

タスキ枠。

基本はディンルー入りに投げ、サフゴやぽにおを考慮した動きを意識する。

若干の裏読みは必要だが、

キノコのほうしの抑制力が高すぎるがゆえにほぼほぼ決まるため、

経験値を積めば扱えるポケモンだと感じる。

初手に水ラオスが来ることが少なかったため、選出抑制力もあり必須だった。

選出率5位

 

6.イーユイ

持ち物:こだわりスカーフ 性格:ひかえめ 特性:わざわいのたま

ラスタル:こおり

実数値(努力値):131(4)-×-100-205(252)-140-152(252)

技:オーバーヒート/あくのはどう/テラバースト/サイコキネシス

 

初手枠その2。

びっくり氷テラバーストは一度も読まれることが無かった。

実際運用するまではうまくハマるとは思っていなかったが、

初手に積み上げたカイリューやガチグマの死骸の数は知れない。

晴れ下オバヒのパワーは半端な耐久の半減ポケモンをふきとばせる。

今まで苦手意識のあるポケモンだったため、使えて楽しかった。

選出率3位

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

最終日が休みでないと結果を残すのは難しいと再確認したシーズンでした。

レギュF中に最終2桁を取れるよう努力します。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【SVシーズン11/シングル】ツキカミ晴れ時々ぽにお【最終443位/R2009】

 

≪ご挨拶≫

SV5個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン11お疲れ様でした。

今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNなおなお 最終順位443位 最終レート2009 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

ぽにおがかわいすぎるため、こんぼうを振り回すことを決意。

暁が強いともっぱらのうわさだったので、

暁ガチグマカイリューサフゴ岩ぽにおウーラカミのスタンパを使い始めたが、

月末まで時間が取れなかったため、練度を上げられず断念。

じゃあ練度が高い構築から考えようということで、晴れを握ることにした。

その前に上記のスタンパで27日に1徹し、熱い魂と根性で環境を把握し、

28日に環境に刺さる動きを考え始めた。

構築の軸となるコータスカミは確定で、

以前の経験から晴れとスカーフ霊ランド、キノガッサの相性が抜群なことは

理解していたため、この4匹はすんなりと決定した。

残り2枠に求めたのは、受け破壊性能と、

流行っていた初手要員(フロル、コノヨ、キョジ、グライ)にテンポを取れること、

晴れが苦手とするイーユイ、炎ぽにお、カミに強い事だった。

受け破壊に関しては、

キタカミDLCではたきおとすを習得しナチュラルに受けに負荷をかけることができ、

晴れともシナジーがあるトドロクツキを採用した。

ラス1枠に関しては、

上記の要件をすべてを満たせる、みがわりけんまい岩ぽにおを採用し構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.トドロクツキ

持ち物:こだわりハチマキ 性格:ようき 特性:こだいかっせい

ラスタル:はがね

実数値(努力値):181(4)-187(220)-95(28)-×-121-188(196)

技:げきりん/はたきおとす/アイアンヘッド/とんぼがえり

 

こだいかっせい時にS上昇させるため最速にし、A実数値をS実数値-1

SV最初に色厳選をしたのに、ベンチを温め続けていた見た目偏差値68。

はたきおとすを習得したことにより悪技を採用しやすくなり、

受けにも強く出られるということでスタメン入りしたが、

その役割は果たしてくれた。

Bがペラすぎるためしんそくやバレパンには気を付けなければならず、はがねテラス。

Sブーストにした理由は、今期のカミは遅い個体が多く、

最速にすることによって上から動けると考えたためだが、

実際一度も上を取られなかった。

相手からすると、

テラスを切らずにアイヘで突っ込んでくるバケモノに見えたかもしれないが、

休日をいけにえに徹夜で得た経験値から基づく行動なので許してほしい。

選出率5位

 

2.ハバタクカミ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

技:シャドーボール/ムーンフォース/パワージェム/マジカルフレイム

 

135族ミラー意識の最速

構築の軸。ムンフォマシン。

もう晴れ記事を書きすぎて書くことは特にないが、

暁ガチグマに強い点と、環境最速ででんじはを拒否できる点が偉かった。

史上最強ポケモンカイリューとのテラス択はコータスを絡めて解決する。

パワージェムは炎ぽにお意識で採用。

ほろびのうたを絡めたい展開構築も少なかったので、この選択は正解だった。

選出率1位

 

3.コータス

持ち物:だっしゅつパック 性格:のんき 特性:ひでり

ラスタル:くさ

実数値(努力値):175(236)-105-209(236)-105-95(36)-36

技:オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック

 

構築の軸。カメ。

使いすぎてかわいく見えてきた。

オバヒを撃つタイミングを間違えなければ、優秀な晴れ起動要員。

ステロはブーツカイリューが減っていたので、刺さる場面も多かった。

選出率2位

 

4.岩オーガポン

持ち物:いしずえのめん 性格:ようき 特性:がんじょう、おもかげやどし(B↑)

ラスタル:いわ

実数値(努力値):155-172(252)-105(4)-×-116-178(252)

技:ツタこんぼう/ウッドホーン/みがわり/つるぎのまい

 

構築の軸。まごうことなき今期の勝ち馬。いや、ぽにお。

がんじょうなのでみがわりがアンチシナジーに思えるかもしれないが、

剣舞後のウッドホーンの回復量はすさまじく、がんじょうを復活させられる。

じぶんより遅い起点作成役などを起点にし、

みがわり剣舞をすることで試合が終了する。

今期のgmksポイント、でんじはを拒否することができる点もあまりに優秀で、

じはエアスラカイリューなども起点にできるが、アンコールには注意。

最速なのでミラーに強いのも最高に偉かった。

かわいくて強くてマジで良い子。

選出率3位

 

5.キノガッサ

持ち物:きあいのたすき 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ゴースト

実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

 

天上天下唯我独尊。

ーーー最強。

選出率4位

 

6.霊獣ランドロス

持ち物:こだわりスカーフ 性格:いじっぱり 特性:いかく

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):165(4)-216(252)-110-×-100-143(252)

技:じしん/テラバースト/ストーンエッジ/とんぼがえり

 

地面飛行枠。

ほとんど出さなかったが、

ドラパ入りやオオニューラ入りに出すため、枠としては必須だった。

ドラパは今期はほとんどいなかったが、

とんぼでタスキを削りつつコータスでおにびを透かしてじはを受けながら、

オバヒで脱出しカミにつなぐ。

オオニューラはいかくが入れられる点と、かるわざを発動させる前に上からしばこうの意図。

選出率6位

 

<レンタルパーティ>

1カ月間レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

今期は転職や引っ越しを抱えながら取り組んだため、

心も時間も余裕が無いながらに2000を取れたのは、我ながらよかったと思います。

しかし終盤の構築の完成度は高かったがゆえに、もったいなさと悔しさもあります。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【SVシーズン8/シングル】パオカミ晴れサイクル-Type D-【最終287位/R2014】

 

≪ご挨拶≫

SV4個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン8お疲れ様でした。

今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNキタイ 最終順位287位 最終レート2014 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

今期は友人と一緒に構築を考えていたため、ペリイダイの雨パやディンカイサフゴのスタンパなど色々迷走しつつも楽しくやっていたが、相手の動きが今までのセオリーから外れた行動が多く、自分自身も勝ち方がわからなくなりつつあったため、使い慣れた+この環境でもやっていけると判断した晴れパを再考することにした。

パオカミコータスガッサの軸はそのままに、準伝環境に対応するべく補完枠を考えたが、相変わらずディンカイカミパオが最強だったため、新規ポケよりもそこに厚くするため威嚇もちでサイクルを回せるランドロスがすんなりと入ってきた。

ラス1枠は机上論では最強だったたてこもるシェルアーマーヌメルゴンなら全ポケモンに勝てるはずということで使っていたが、使ってみると思うように動かせず、汎用性を上げるためとバレルの増加によりそうしょくチョッキに変更して構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.パオジアン

持ち物:こだわりハチマキ 性格:いじっぱり 特性:わざわいのつるぎ

ラスタル:あく

実数値(努力値):159(28)-187(236)-106(44)-×-86(4)-180(196)

技:つららおとし/かみくだく/こおりのつぶて/ふいうち

ハチマキノマテラカイリューしんそく確定耐え

A無振りディンルーのじしんをほぼ2耐え

最速110族抜き抜き

続投枠1

レギュDに合わせて調整を最速ASに変更しようかシーズンが終わるまでずっと悩んでいたが、破壊力意識とディンルーのためにそのままで使い続けた。

つぶてをせいけんにしていた時期もあったが、ミラーはほぼSで負けていることと、出した試合は大体こいつにテラスを切る関係上、目の前に通る抜群せいけんより悪テラくだくでこだわったほうがいい場面が多かったため、つぶてに戻した。

あとつぶてでスイープできた試合を、ハチマキバレしていたがためにふいを枯らされ負けることがあったため、つぶてが正解だと思う。

スカーフラオスランドロスやかるわざオオニューラ等の登場により環境全体のSがあがっていたため、行動保証のないパオジアンは出しどころを限られはしたが、出せると判断できる試合ではすべてを破壊できた。

選出率4位

 

2.ハバタクカミ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

技:シャドーボール/ムーンフォース/サイコショック/マジカルフレイム

135族ミラー意識の最速

続投枠2

レギュDの刺客が増えようが相も変わらずディンカイカミパオが最強の環境だったため、結局メガネカミで上から殴るのが強くねということで調整はそのまま。

S6では一度もなかった晴れ下S上昇カミミラーで同速負けることがちょくちょくあったため、最速ブーエナカミが増えていたように感じる。

それでもこだわりメガネをしているこちらのおしゃれカミのほうが火力的にも見た目的にも勝るため、体力満タン同士のミラーに負けることはほぼない。

同速を2連で負け、瞑想→妖テラムンフォと入られると負ける(´;ω;`)

他にもカイリューのテラスがノーマル以外にもはがねやひこう、みずやフェアリーなど7色に輝いていたのも向かい風だった。

それでも圧倒的に出しやすいエースであることは間違いなく、こいつを通すプランニングをすることがこの構築の1番太い勝ち方だった。

選出率1位

 

3.コータス

持ち物:だっしゅつパック 性格:のんき 特性:ひでり

ラスタル:くさ

実数値(努力値):175(236)-105-209(236)-105-95(36)-36

技:オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック

続投枠3

ゴ〇ブリとガチのクマが天敵のカメ。

ヒードランの参入&採用率の高さにより動かしづらさはかなり増していたが、やはり対パオ性能や物理受けクッションとしての性能はすばらしく、特化パングロ水ラオスのすいりゅうれんださえ晴れ下で2耐えする。

ただガチの本物のマジのクマにはただ屈服するしかないため、選出には気を付けた。

ドランに少しでも抗うためにソーラービームをじしんに変えたが、それでもドランテラスとマグストとかいうインチキ拘束プレイを考えるとだしづらく、本来の採用理由で活きた試合はそこまでなかったが、瞑想カミが多すぎた+みがわり持ちも一定数いたため、あくび拒否のみがわりを割れるじしんは偉かった。

テラスがくさのままなのは、じしんを半減にしてあくびを入れると勝てる試合や、ほうし拒否として活きることがままあったため、正解だったと思う。

また、S6よりブーツカイリューは少なかったため、ステロを撒けた試合は刺さっていたように思う。

選出率2位

 

4.ヒスイヌメルゴン

持ち物:とつげきチョッキ 性格:なまいき 特性:そうしょく

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):187(252)-120-152(252)-130-188(4)-72

技:ヘビーボンバー/テラバースト/じしん/れいとうビーム

新規採用カタツムリ。

ほうし拒否や、カミツツミ等の特殊アタッカー全般対策として入れたが、圧倒的に選出率は低かった。

主に序盤に水ラオス対策でバレルが増えていたため採用したが、終盤はほぼいなかったことと、汎用性が低くテラス前提でないと選出できない点が弱かったように思う。

ラオスに勝つためにフェアリーテラバ採用だが、水ラオスは耐久無振りでも確1とれないため、撃つ場面はほぼなかった。

ただ、ツツミの被選出率が低かったのはこいつの圧力のおかげだと思う。

この枠をうまく煮詰めればもっと強い構築になったのかもしれない。

選出率6位

 

5.霊獣ランドロス

持ち物:こだわりスカーフ 性格:いじっぱり 特性:いかく

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):165(4)-216(252)-110-×-100-143(252)

技:じしん/テラバースト/ストーンエッジ/とんぼがえり

最終日に降りてきた新規のおっさん。

最終日までは、S6で使用していたフェアリーテラバみがわり剣舞ガブのHBランドロス版で使っていたが、キョジオーンの減少と、アンコールカイリューの増加、Sが低いがために動かしづらい場面が多く、コレジャナイ感を抱えながら使っていた。

最終日夜0時頃入浴しながら(突然のお色気失礼)構築の改良案を考えていた時に、スカーフランドロスであれば、裏にコータスを据えることによって引きとテラス切りつっぱの選択が取れるため、ガッサと並ぶ初手要員になれることに気付き採用した。

結果としてうまく機能し、ランドコータスカミという今まであまりしなかった選出パターンで勝てた試合がいくつかあったため、正解だったように思う。

選出率5位

 

6.キノガッサ

持ち物:きあいのたすき 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:ゴースト

実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

テラスはくさが活きることがほぼないため、しんそく意識のゴースト

いつものキノコ。

レギュラーメンバーすぎてもはや語ることがない。

強い。

あえてなにか書くとすれば、そうしょくヒスイヌメルや、おそらく水ラオス意識の草テラが増えていて前より動かしづらい印象はあった。

それでもテラスありインチキポケモンディンルーがうざすぎて出さざるを得ないことが多々あったため、そろそろ他のディンルー対策レパートリーを増やさなければならないと感じた。

選出率3位

 

<レンタルパーティ>

1カ月間レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

今期は3桁前半もレート2000も達成できましたが、2ROM合計470戦近くしたにも関わらず、最終日まで全く勝てずに目標の2桁チャレンジをするにはおこがましい構築とプレイングの出来でした。

次取り組むときこそ2桁を目指して頑張ります。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【SVシーズン6/シングル】パオカミ晴れサイクル【最終243位/R2007】

 

≪ご挨拶≫

SV3個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン6お疲れ様でした。

今期も3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNなおなお 最終順位243位 最終レート2007 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

前シーズンを踏まえ、ディンカイサフゴとセグカミラッシャ系統の構築が増えるだろうと予想した。

そこで、上記2構築に通りの良いパオジアンとハバタクカミを軸に決定。

また、前シーズンは対面構築を使用したためサイクルを回したいと思い、パオをハチマキ、カミをメガネ、ラス1をサイクル駒として軸を決定した。

サイクル駒の枠はウォットムやアーマーガア、ハッサム等環境に刺さりの良いと思う駒を模索したが、ラッシャの増加やパオカミミラーが解決できないことに苦しんだ。

そこでカミをおくびょうCSで育成しHBコータスを採用することにより、ミラーの緩和を計ったが、これがうまくいったため軸として運用することに決めた。

補完枠だが、まず前期から使用感がよく、ディンルーに滅法強い性能を気に入ったいたため、対面駒としてたすきガッサを採用。

次にこのままだとイーユイやミミッキュやキョジオーン、モロバレルがきつかったため、それらに強いみがわり剣舞ガブリアスを採用。

最後に、やはりまだミミッキュが重い事やコータスが出せない時パオカミミラーの解決になり、序盤から一定数いたたすきイダイナキバに強いアーマーガアを採用し、構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.パオジアン

持ち物:こだわりハチマキ 性格:いじっぱり 特性:わざわいのつるぎ

ラスタル:あく

実数値(努力値):159(28)-187(236)-106(44)-×-86(4)-180(196)

技:つららおとし/かみくだく/こおりのつぶて/ふいうち

ハチマキノマテラカイリューしんそく確定耐え

最速110族抜き抜き

つららの悪魔。

サイクルの中で悪テラかみくだくの一貫を作って破壊していく。

悪テラかみくだくが安定択となる場面が非常に多く、つらら外しも拒否できるうえ、特性+ハチマキで異常火力になったつぶてふいうちでスイープも可能。

つぶての枠は諸説だが、ふいうち択にならずに勝てた試合が少なからずあったうえ、せいけんを持ってもSの関係上ミラーは捨てているのであまり関係ないと思う。

前期から数を減らしはしたが、受けループはこいつとガッサを駆使してなんやかんや崩す。

今期一番メタられていたと言っても過言ではないポケモンだが、それでも破壊神だった。

選出率2位

 

2.ハバタクカミ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)

技:シャドーボール/ムーンフォース/サイコショック/マジカルフレイム

ムンフォの神。

こちらもまたサイクルの中でムンフォの一貫を作って破壊していく。

こいつの強みは何と言ってもゴーストタイプにあり、カイリューしんそくが通らないのがめちゃくちゃ強い。

そのため、テラスはカイリューの処理ルートが決まってから切っていた。

マジカルフレイムは晴れと併せるとバカにならない火力が出せるうえ、確定Cダウンのため、冷静に考えるとマジフレ安定の場面もあったりなかったり。

ショックの枠はパワージェムと最後まで悩んだが、ドオーや毒テラキョジオーンに撃ったりちょこちょこ活躍した、かも・・・

今までのシーズンはなぜか構築に入ってこなかったが、間違いなく最強ポケモンの一角だった。

選出率1位

 

3.コータス

持ち物:だっしゅつパック 性格:ずぶとい 特性:ひでり

ラスタル:くさ

実数値(努力値):175(236)-×-209(236)-105-95(36)-40

技:オーバーヒート/ソーラービーム/あくび/ステルスロック

目の開いてないカメ。

ひでりでカミのSを上げたり、ステロでパオを削ったり、パックオバヒやあくびで対面操作したりと器用なことができる。

草テラスは、相手のガッサやバレル対策でたまに切っていた。

B方面はとんでもない硬さをしているため、パオにはあと投げがきく。(ハチマキ悪テラス以外)

パックオバヒで削りつつ対面操作して裏のエース圏内に入れるという動きが大変よかった。

目が明らかに開いてないため、たまにオバヒを外す。

選出率3位

 

4.アーマーガア

持ち物:ゴツゴツメット 性格:わんぱく 特性:ミラーアーマー

ラスタル:かくとう

実数値(努力値):205(252)-107-172(252)-×-106(4)-87

技:アイアンヘッド/ボディプレス/とんぼがえり/はねやすめ

サイクルカラス。

個人的に使いこなすのが難しく、コータスが選出できないがサイクルを回したい時に選出した。

D方面にもう少し振ってもいいと感じた場面はあったが、終盤だったかつ選出率が低かったため無視した。ごめんね。

構築単位で重かったミミッキュには無類の強さを誇っていて大変助かった。

選出率6位

 

5.ガブリアス

持ち物:たべのこし 性格:いじっぱり 特性:さめはだ

ラスタル:フェアリー

実数値(努力値):209(204)-176(76)-116(4)-×-106(4)-150(220)

技:じしん/テラバースト/みがわり/つるぎのまい

最速サーフゴー抜き

今期のMVP。

今まで主人公をまともに使った経験がなかったが、補完枠としてキレイにハマってくれて大変強かった。

イーユイやキョジやバレルをまとめて相手してくれて、終盤みがわりを押すだけで降参をもらう試合も多々あった。

テラスはディンカイサフゴ意識のフェアリーだが、合っていたとおもう。

耐久に割いている都合上いまいち火力が足りない場面もあったが、テラス込みでようきパオのつららを2耐えしたり耐久振りの意味はあったと思う。

選出率5位

 

6.キノガッサ

持ち物:きあいのたすき 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:くさ

実数値(努力値):135-200(252)-100-×-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

前期から続投のキノコ。

サイクルを回せないと判断した相手に対面的に戦うために初手に置いた。

前期の個体があまりにタネガンを当てなかったため、わざわざ色厳選を行い証までつけたが、なんとこいつは11連続タネガン2発だった。殺処分する。

前期よりほうしの通りも悪かったので選出率は減ったが、たまに完全に切ってくる相手がいたため、そういう試合はイージーがもらえた。

だが多分今期はほうしを切ったアタッカーの方が強かったと思う。

選出率4位

 

<レンタルパーティ>

1カ月間レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

あと、パオジアンくれたライムさんありがとう。

今期は3桁前半もレート2000も達成できましたが、また時間が足りず上を目指せなかったためリベンジしたいです。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【SVシーズン5/シングル】富豪ムーミン対面構築【最終303位/R2010】

 

≪ご挨拶≫

SV2個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

シーズン5お疲れ様でした。

今期は3桁前半とレート2000を達成することができましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNキタイ 最終順位303位 最終レート2010 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

4災が解禁された最初のシーズンということで、

4災の使い勝手を試したり環境把握のために対面構築で対戦数を稼ぐことにした。

組み始めは、対面性能最強のハチマキカイリューとたすきパオジアン、

ラスト1枠はレギュCが始まる前から4災に強いであろうと考察していた

ほのおテラスS上昇ブーエナあまえるめいそうHBハバタクカミの3体を軸とした。

残り3体は対面構築だと悟られないために、

カイリューと相性補完の良いディンルーサーフゴー、チオンドヒドの並びを意識したメガネドクガを採用した。

ハバタクカミは思っていた通り対面性能素晴らしく広まる前は3たて量産機だったが、

ふきとばしディンルーに弱い点や、あまえるいたみわけ型のハバタクカミが急増したことにより解雇。

軸を考え直すにあたって、4災に強いと考えていたキノガッサを採用。
カイリューパオジガッサの3体では物理受けで簡単に止まってしまうため、

パオジアンを役割破壊のできる珠でんきテラスに変更。

最後に、4災+中~終盤にかけて増えていったステロコノヨザルやウルガモス等に抗うため、サーフゴーをみずテラスたくみテラバ型に変更し構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.ディンルー

持ち物:オボンのみ 性格:わんぱく 特性:わざわいのうつわ

ラスタル:どく

実数値(努力値):255(196)-131(4)-187(196)-☓-108(60)-72(52)

技:じしん/カタストロフィ/ふきとばし/ステルスロック

すばやさは無振り50族抜き抜き

わざわいの見せポケ。起点作りと回避要員。

積みポケモンの起点を回避するためと、ステロの刺さりが良い構築にしか出さなかった。

終盤のカイリューやガモスはブーツも増えていたため、ステロ要員として出すことはほぼなくなった。

言わずもがな異次元耐久だが、雑に使って強いポケモンではなく、出しどころを間違えるとただの器。

選出率6位

 

2.カイリュー

持ち物:こだわりハチマキ 性格:いじっぱり 特性:マルチスケイル

ラスタル:ひこう

実数値(努力値):175(68)-198(204)-116(4)-☓-123(20)-127(212)

技:げきりん/テラバースト/じしん/しんそく

耐久は気持ち程度振りで明確な役割対象はいないため再考の余地あり。

対面最強の緑ムーミン

ハチマキひこうテラバカイリューが対面最強のカイリューだろくらいの心持ちで採用したが、最強だった。

ひこうテラバーストはタイプ一致の火力もさることながら、ゴツメに触れないところも評価点。

シーズン5もカイリューの型は無限大で匿名性も高く、ゴツメブーツが多かったため、ハチマキはほぼ考慮されなかった。

現状SVにおいてこのポケモンを使わないのは舐めプとさえ思う。

選出率1位

 

3.サーフゴー

持ち物:ゴツゴツメット 性格:ずぶとい 特性:おうごんのからだ

ラスタル:みず

実数値(努力値):191(228)-☓-154(196)-153-111-115(84)

技:ゴールドラッシュ/テラバースト/わるだくみ/じこさいせい

すばやさは大体のカイリュー抜きくらいで振っているため、すばやさ関係でなんとなく型の判別が可能。

今期のMVP。

中盤くらいから流行したステロコノヨ+カイリュー+ブーエナカミツツミのような並びや、4災を滅ぼすために型を考案した。

環境ではでんじは入りのHBサーフゴーが流行っていたが、サイクルを回す構築ではないため、有利対面のたくみから裏ごと貫くには何が強いか考えたときにみずテラバーストが最適だと判断した。

実際ステロコノヨ対面たくみ安定で、ゴツメがあることによりふんどの火力を上げる前に倒すことができ、イーユイやディンルー等に引かれたとしても水テラバーストで撃ち勝つことができる。

めいそう入りにはうまく立ちまわる必要があるが、あまえるいたみわけハバタクカミに抗える点も環境的によかった。

レート2000に届いたのは間違いなくこのポケモンを思い付いたからだった。

選出率3位

 

4.テツノドクガ

持ち物:こだわりメガネ 性格:おくびょう 特性:クォークチャージ

ラスタル:くさ

実数値(努力値):155-☓-81(4)-192(252)-130-178(252)

技:オーバーヒート/ヘドロウェーブ/エナジーボール/サイコキネシス

蛾。

ディンルーカイリューサーフゴーの並びに一貫するマリルリやテツノツツミにテラス込みではあるが勝つことができ、キョジオーンを無理やり破壊できる。

序盤はチオンドヒドorドクガが流行っておりその並びに抗うための採用だったが、チオンドヒド自体ほぼ消滅した上、ハチマキカイリューや後述のパオジアンでも勝てるため、要検討枠かもしれない。

しかし、出せると判断した試合は全部活躍してくれたように思う。

選出率5位

 

5.パオジアン

持ち物:いのちのたま 性格:いじっぱり 特性:わざわいのつるぎ

ラスタル:でんき

実数値(努力値):155-189(252)-100-99-86(4)-187(252)

技:つららおとし/ふいうち/テラバースト/つるぎのまい

なんかヌルっとしたつよいやつ。

ミラーを制するつもりはなく、また最速で抜きたいポケモンもいないため火力特化。

火力がイっちゃっててけんまいを積んでしまえば破壊できないものはなかった。

じわれ一発ヘイラッシャ以外。

構築単位で重いキョジ入りにも抗えて、受けループも破壊でき、もちろんスタンに選出しても活躍しないことはない破壊神だった。

こおりタイプのでんきテラスはS3のセグレイブで学んでおり、手に馴染んでいた部分もあるが、選出できる幅が広かったように思う。

ミラーもけんまいがあることによりふいうち択に勝てば突破できるため、なんか3たてしてることも多々あった。

選出率4位

 

6.キノガッサ

持ち物:きあいのたすき 性格:いじっぱり 特性:テクニシャン

ラスタル:くさ

実数値(努力値):135-200(252)-100-72-81(4)-122(252)

技:タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/キノコのほうし

きのこ。

択製造機だと思って毛嫌いしていたが、実際使ってみるとそんなことはなかった。

選出段階でプランニングすることにより、技選択に悩まずに済むポケモンだと理解したとき気軽に出せるようになったうえ勝率も上がった。

4災に強いことは言わずもがなだが、コノヨ以外のステロ撒き全般にステロを撒くかたすきを割るかの択を強いることができる点がカイリューとのシナジーだった。

また選出圧力もすさまじく、サフゴやモロバレルはほぼ確で引っ張り出せる。

こちらから見えないとんでもないメタに手も足も出ない点だけはgm

選出率2位

 

<レンタルパーティ>

レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

今期は3桁前半もレート2000も達成できましたが、最終日までうまく勝ちきれなかったため、次回はより上を目指したいと思います。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【SVシーズン3/シングル】イダイナツツミ【最終852位/R2014】

 

≪ご挨拶≫

SVに入り初の構築記事となります、キタイと申す者です。

剣盾の時にいくつか記事を書いていました。

お久しぶりの方も初めましての方もよろしくお願い致します。

さて、S3お疲れ様でした。

今期は自身のポケモンレート人生初となるレート2000を達成できましたので、

記事に残そうと思います。

結果は、TNキタイ 最終順位852位 最終レート2014 でした。

それでは、構築紹介に入ります。

 

≪構築紹介≫

※以下常体

 

<構築経緯>

構築の変遷が長すぎてすべて書いていると相当な量となるため、

構築が形になってきたセグカミラッシャの並びが流行りだした頃からの流れを以下に記載。

レート1800中盤くらいまで、

カイリュー(ブーツ) サーフゴー(メガネ) イダイナキバ(ハチマキ)

セグレイブ(じめんチョッキ) テツノツツミ(たすき) ハバタクカミ(耐久振りスカーフ)

以上の並びを使用していたが、

中~終盤に数を増やした(元から多い奴もいるが)

アーマーガア イルカマン クエスパトラ コノヨザル マリルリ ハッサム  マスカーニャ

テツノツツミ ハバタクカミ(S上昇)

あたりが重かった。

そこで、イルカマン マリルリ ハッサムあたりに抗うため、カイリューの持ち物をゴツメに変更。

また、ハバタクカミを解雇し、

エスパトラ コノヨザル ハバタクカミに強いだけでなく、

様々なポケモンに対して誤魔化し性能の高い珠ミミッキュを採用。

さらに、アーマーガア マリルリ ハッサム テツノツツミ ヘイラッシャに

でんきテラスセグレイブの一貫があることに気付き、じめんからでんきに変更。

最後に、

初速が環境最速(ドラパルト)より遅いことや、ハバタクカミに対面有利なポケモン

少なかったため、サーフゴーの持ち物をスカーフに変更し構築が完成した。

 

<個体紹介>

1.カイリュー

持ち物:ゴツゴツメット 性格:いじっぱり 特性:マルチスケイル

ラスタル:ノーマル

実数値(努力値):191(196)-198(204)-115-☓-120-114(108)

技:しんそく/じしん/りゅうのまい/はねやすめ

すばやさは+1で最速ガブ抜き抜き

調整はS1からの流用。

最強特性枠その1。黄色いムーミンにして補完枠。

自分自身カイリューの使い方が下手なのであまり活躍させてあげられなかったが、

こいつでしか見られないポケモンがいることや、じめんの一貫切り、

選出画面での圧力等を考えると入れ得だと思う。

語ることはあまりないが、すべてのイルカマンを駆逐できたのはお前のおかげだ。

選出率6位

 

2.サーフゴー

持ち物:こだわりスカーフ 性格:おくびょう 特性:おうごんのからだ

ラスタル:かくとう

実数値(努力値):169(52)-☓-115-185(252)-111-143(204)

技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/テラバースト/トリック

火力は足りていないのでぶっぱ

すばやさはスカーフ込みで最速ドラパルト抜き

あまりは耐久(絶妙に足りていないためちょくちょく活きる)

最強特性枠その2。黄色い成金にして補完枠。

催眠にしてやられるのが不快なため採用。

すばやさを削っているとミラーで堂々と突っ張れなくなるが、

今作はテラス択がある以上基本合法つっぱできる場面は少ないため割り切った。

かくとうテラスはドゲザに活きたりシャドボの抜群消せたりできるが、

ただ弱点消したいだけならはがねの方がテラス読みムンフォで不快にならないし、

ゴルラの火力もあがるためオヌヌメ

火力も耐久も絶妙に残念だが、

すこしでも耐久に振ってあげると不一致じしんで落ちなかったり、

あまりAを振ってない威力100のふんどのこぶしを耐えたりしてえらい。

選出率5位

 

3.イダイナキバ

持ち物:こだわりハチマキ 性格:ようき 特性:こだいかっせい

ラスタル:かくとう

実数値(努力値):191(4)-183(252)-151-☓-73-152(252)

技:ぶちかまし/インファイト/はたきおとす/アイススピナー

セグレイブ意識で最速

パラドックスその1。力こそパワー。ヤー。

シーズン序盤からこいつは偉大だと信じて使い続けたが、偉大だった。

今期はセグカミラッシャに勝てればレートは上がっていったと思うが、

こいつがすべてのセグカミラッシャと有象無象を破壊していた。

技選択が難しい場面もあるが、間違えなければ誰かが死ぬ。

テラスはかくとうとじめんで最後まで悩み続けたが、一長一短で、

しかしながらかくとうの方が活きる場面は多かったように思う。

今期のめんどくさい構築はすべてこいつがぐちゃぐちゃにしてくれたため、

俺ほどこいつのことを信じているやつも少ないだろう。

選出率2位

 

4.セグレイブ

持ち物:とつげきチョッキ 性格:いじっぱり 特性:ねつこうかん

ラスタル:でんき

実数値(努力値):207(132)-209(196)-118(44)-☓-107(4)-124(132)

技:つららばり/テラバースト/じしん/こおりのつぶて

特化ハチマキカイリューげきりんをテラス切って確定耐え

準速ガッサ抜き抜き

今期の環境の中心。英名Baxcaliburセンスある。

最初はじめんで使用しており強くはあったが、

あまりに流行りすぎてメタられすぎたので、でんきに変更。

ラッシャ、アマガ、マリルリあたりを役割破壊できることに加え、

ハッサムのバレパンも半減にできる。

悩んだら初手に出しておけ筆頭。

型もテラスも200色あるため、全対応不可能な点も最強ポイント。

選出率3位

 

5.テツノツツミ

持ち物:きあいのタスキ 性格:むじゃき 特性:クォークチャージ

ラスタル:こおり

実数値(努力値):131-101(4)-134-176(252)-72-206(252)

技:フリーズドライ/ハイドロポンプ/クイックターン/アンコール

クイタンのダメージ意識で性格むじゃきのA4振り

ハバタクカミ ミラー意識で最速

パラドックスその2。速さもパワー。ヤー。

今期のMVP。

ドロポンを当てればタイプ受け不可能でそりゃ最強なわけだが、

出来るだけドロポンを撃たなくていい動かし方を模索したらこの型になった。

セグやキバでぐちゃぐちゃに荒らした後、

先制技で縛ってくるやつや、かくとうじめんを透かして起点にしてくるやつを

高速アンコールで縛るのが本当につよかった。

何のためらいもなくキバにつぶてを撃ってくるセグレイブの屍の数は数えていない。

1舞カイリューも最速でなければ上を取っているためアンコールで縛れる上、

アンコールのターンにしんそくを撃たれても裏のミミッキュの起点にできる。

また、セグレイブ対面でクイタンを撃ちキバにつなげることで、

次のターン誰かが死ぬ。

選出率1位

 

6.ミミッキュ

持ち物:いのちのたま 性格:いじっぱり 特性:ばけのかわ

ラスタル:ゴースト

実数値(努力値):131(4)-156(252)-100-☓-125-148(252)

技:シャドークロー/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

いつもの。一家に一台。

本当に語ることがないが、

ばけのかわがあってなんやかんやできる点と

カミ、クエス、コノヨに抵抗するため採用。

構築のラストピースとして入ってくることが多いが、

毎回それなりの活躍をしてくれる。

選出率4位

 

<レンタルパーティ>

レンタルパーティを公開しておきますので、良かったら使ってみてください。

 

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

今期は最終3桁も目標レートも達成できたため個人的には満足です。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。

【剣盾S30/シングル】愛馬とわんにゃんにゃんわんまつり【最終859位/最終レート1821】

 

≪ご挨拶≫

3個目の構築記事になります、キタイと申す者です。

S30お疲れ様でした。

個人的に時間の少ないシーズンでしたが、勝率約81%で最終3桁に残れたので

記録の意味が強いですが、記事に残そうと思います。

結果は、TNなおなお 最終順位859位 最終レート1821でした。

それでは、構築紹介に移ります。

≪構築紹介≫

※以下常体

<構築経緯>

4月からリアルの環境が変わり、なかなか時間が確保できず

構築を考える暇もなかったため、禁伝は使い慣れている黒バドザシアン軸を選択。

次に黒バドザシアンの2体はメタモンが如何せん重いため、

以前から気になっていたガオガエンを採用。

また以前(S27)の経験から、

受け寄りの構築には珠ランドとハチマキ水ラオスの役割集中が効果的かつ、

この2体は黒バドの苦手なポケモンたちにも強いため、採用。

最後に環境トップであるオーガザシアンとイベルザシアンに対抗するため、

この両方の並びに一貫した動きを取れるものしりメガネサンダーを採用して

構築が完成した。

<個体解説>

1.黒馬上バドレックス

持ち物:こだわりスカーフ 性格:ひかえめ 特性:じんばいったい

実数値(努力値):193(140)-☓-113(100)-231(196)-121(4)-179(68)

技:アストラルビット/サイコショック/リーフストーム/トリック

ぼうぎょ方面は性格補正無し珠霊ランドのダイジェットを最低乱数切り耐え調整

とくぼう方面は特化珠サンダーのダイジェットを最低乱数切り耐え調整

禁止伝説枠その1。使い慣れた愛馬。

霊ランドやサンダーの珠アタッカーを返り討ちにしたのは言わずもがな、

今期も無類の火力と素早さで頼もしかった。

しかし、メタも厚く、今までと比べると出せない試合が多く逆境を感じた。

構築単位で黒バドに厚い人は、黒バドで崩壊している選出をしてくることもあった。

動かしにくさは感じたが、サイクルの中で一貫を作り通すポケモンだと改めて感じた。

サイコショックの枠はほとんど撃たなかったし、

ダイサイコの火力が上がり受けも崩せるみらいよちなどでもいいかもしれない。

後、ここまでSを振っているとほとんどのスカーフ黒バドの上を取っていた。

選出率1位

2.ザシアン

持ち物:くちたけん 性格:いじっぱり 特性:ふとうのけん

実数値(努力値):199(252)-212(20)-137(12)-☓-154(148)-178(76)

技:きょじゅうざん/じゃれつく/ワイルドボルト/でんこうせっか

ぼうぎょ方面はメタモンの+2きょじゅうざんを4分の1切り耐え調整(?)

とくぼう方面は性格補正無しカイオーガの雨下しおふき確定耐え調整

禁止伝説枠その2。いつものHDベースわんわん。

本構築はカイオーガが重いため、

カイオーガ入りに初手に投げられるようにHDベース以外使えなかったが、

カイオーガ以外にも珠イベルのダイバーンを耐えたり、

ジオコンを積んだゼルネからの被ダメを抑えたり、

えらい要素が多く、個人的にはこの調整が大好きだ。(唐突な告白)

ワイボはカイオーガに安定する技としてシーズン通して変更はしなかったが、

コスパダイナがきつすぎるため剣舞にしてもいいかもしれない。

選出率2位

3.ガオガエン

持ち物:ゴツゴツメット 性格:のんき 特性:いかく

実数値(努力値):201(244)-135-132(76)-100-134(188)-69(S個体値24)

技:オーバーヒート/DDラリアット/おにび/すてゼリフ

ぼうぎょ方面はA+1メタモンザシアンのきょじゅう確定2耐え調整

とくぼう方面はC+1メタモン黒バドのアスビが乱数2発(92.6%耐え)

ミラー(メタモン)対策枠。両刀両受欲張りにゃんにゃん。

ミラー対策、クッション役として大いに活躍してくれた。

ほとんどの場面ですてゼリフが安定択となる点が強力だと感じた。

ゴツメの意義は、相手のメタモンザシアンに触れさせ、

黒バドの圏内に入れること。(ゴツメ2回でアスビ圏内)

自分の練度が足りず、使いこなせていない感は否めないが、

役割は充分に果たしてくれていた。

選出率4位

4.サンダー

持ち物:ものしりメガネ 性格:ひかえめ 特性:せいでんき

実数値(努力値):175(76)-☓-119(108)-187(196)-111(4)-136(124)

技:ライジングボルト/ぼうふう/ねっぷう/みがわり

とくこう方面は無振りダイマイベルがジェットサンダーで確定落ち調整

ぼうぎょ方面は無振りラグのクイタンをみがわりがほぼ耐え調整

対イベル、オーガ枠。本構築の問題児枠。

当初は対ラグイベルザシアン兵器として投入したが、

信用がなさ過ぎて1回しか選出しなかった。

そのため語ることがあまりに少ないが、

その1回は机上論の動きが決まり勝てたためまあよしとする。

サンダーは性能はもちろんだが、

ランドロスと組ませた時両者に型の匿名性が生まれるのも強みだと考えているため、

代替案も思いつかず最後まで構築に入っていた。

もう使わない。

選出率6位

5.ランドロス

持ち物:いのちのたま 性格:ようき 特性:いかく

実数値(努力値):165(4)-197(252)-110-☓-100-157(252)

技:じしん/そらをとぶ/ストーンエッジ/つるぎのまい

ダイマ枠兼受け崩し枠。脳筋おじさん。

語ることは特にない普通の珠ランドロス

そのパワーはとどまることを知らない。

主に通せそうな構築にダイマ前提で選出していた。

後述のハチマキ水ラオスと合わせて受けを崩す役目も果たしてくれた。

しかし、強すぎてメタモンを重くしていた要因の1つでもあるので

今後の課題である。

また、現環境では最速イベルに1回も当たらなかったため、ランドは最速推奨。

選出率3位

6.水ウーラオス

持ち物:こだわりハチマキ 性格:ようき 特性:ふかしのこぶし

実数値(努力値):175-182(252)-120-☓-81(4)-163(252)

技:すいりゅうれんだ/インファイト/れいとうパンチ/アクアジェット

対黒バド受け枠兼受け崩し枠その2。待機モーションが秀逸な熊。

1度有利対面を作ったら受けられるポケモンはいない。

水/格闘の技範囲がえらく、相手の裏を考えて技選択を間違えなければ

簡単にサイクル崩壊させられる。

ダイマはほとんど切らないが、ハチマキを認識して起点にしてこようとしてくる

ゼクロムやジガルデをダイアイスでわからせることもできる。

選出しどころが難しいが、出せると思える試合は活躍できるポケモン

選出率5位

<選出紹介>

1.対オーガザシアン(五分)

初手ザシアン+黒バド+水ラオス以外から1体

相手の初手はほとんどカイオーガなので、スカーフならザシアンで処理出来、

それ以外はダイマを切ってくるもしくはHBサンダーに引いてくるので

後ろのポケモンの餌にしていた。

カバがいるときは初手に黒バドを置きたいので、

選出択になっていたのが改善点。

勝率55%

2.黒バドザシアン(有利)

初手黒バド+ガエン+ザシアンorランド(ポリ2入りには水ラオス)

襷ランドや珠ランド、珠サンダーが初手にくることが多かったため、

それらを返り討ちにできる黒バドを初手に置いていた。

黒バドやザシアンが初手に来たときはガエンに引いて展開を取っていた。

勝率78%

3.イベルダイナ(不利)

初手ランド+ザシアン+水ラオスorガエン

イベルが居ると黒バドを初手におけず、コスパダイナが重くなり、

裏にメタモンがいるとランドで積むこともできずという負のスパイラルで

めちゃくちゃきつかった。

ダイナの型を読み違えても試合終了する。

この構築の最大の欠陥だったため要改善。

勝率20%

 

対戦数37戦中30勝7敗(勝率81%)

※マッチング回数の多かった上位3つの並びのみ記載

≪終わりに≫

閲覧して下さった皆さんありがとうございました。

今期は対戦数を重ねていないため、内容の薄い記事になりましたが

気付けたことも多かったので次回に活かしたいと思います。

また満足する結果が出せたら記事を書く時があるかもしれません。

何か質問や、単純にポケモンの話がしたいなどありましたらお気軽に

Nao (@NaoNao22909421) | Twitter

までご連絡ください。

それでは失礼します。